書類選考が通る確率
昔は面接の他に一般教養や適性検査などがメインで行われていたのですが、近年では面接の前に書類選考を行う企業が多くなっています。
その理由は不景気で職を失ってしまう人が増えているからなのですが、面接に来る人の数が増加しているので、書類選考で絞り込むのです。
他にも大人数の応募者を面接する時間がないという理由もあるでしょう。
しかし、書類選考というのは書類の書き方で全てが決まってしまうものの、比較的通過率が低くなっているのが特徴です。
人気の業種と不人気な業種によっても通過率は変わってくるのですが、大体平均すると、成功率は3分の1だと言われています。
3回書類選考を行って1回通るのが一般的だと言われているので、しっかりと書類選考対策を行っていなければ、もっと通過率が下がってしまうでしょう。
書類選考では履歴書は当然として、職務経歴書が必要になることも多いので、職務経歴書もどのように書くべきなのか勉強しておく必要があります。
職務経歴書はあまり詳しく書きすぎてもいけませんが、曖昧過ぎてもいけませんので、どの程度にしておくのかが難しいと言えるでしょう。
履歴書は基本的に志望動機で決まってしまうと言っても過言ではないので、志望動機がしっかりと書けていれば、通過する確率は上がります。
書類選考で終わりではない
会社の合否が書類選考だけということはまずありませんので、書類選考に通過したら、今度は面接を行う必要があります。
そのため、書類選考の通過率は3分の1であっても、面接の通過率が大体半分ぐらいになっているので、実際採用してもらえる可能性は6分の1ぐらいと言ってもよいでしょう。
職場によっては早い者勝ちで決めてしまうこともあるのですが、このような会社に勤めてしまうと、辞める人の数も多くなっているため、人の出入りが激しいあまりよくない会社に当たってしまう場合もあります。
自分が納得するような会社に勤務できる確率は、採用してもらう確率よりも遥かに低くなっているので、実際には書類選考や面接など、いろいろと選考を行っている会社の方が、定着率は高くなっています。
この6分の1というのはあくまで平均採用確率なので、人によってはもっと採用してもらえる確率が高いという人もいるでしょうし、もっと低くなっている人もいるのです。
書類選考が多いと、ついたくさんの企業に応募してしまうという人もいるでしょう。
このやり方はあまりよくありませんので、通常であれば2社、多くても3社までに留めておくべきです。
いっぺんに書類選考に応募する人の場合には、かなり通過率が低くなってしまうのですが、なぜなら書類の書き方がいい加減になってしまう場合が多いからです。
中には1度書いた書類をコピーして送る人もいるのですが、これでは何度書類を送っても通過するのは不可能だと言えるでしょう。