転職と就職は違う
就職活動は通常仕事を探す時に色々な活動をすることを指していますが、大きく分けると就職活動というのは新卒で採用してもらう場合に用いる言葉で、中途採用をしてもらうために活動することを転職活動と呼ぶ場合もあります。
就職活動は初めて就職する時に用いるので、大半の人は学生の時に行うことから学生が就職先を探す場合は就職活動と呼びます。
それに対して中途採用の場合には、すでに1度就職を経験してから退職をした人が再就職をするために活動をするので、就職ではなく転職という言葉がふさわしいでしょう。
この就職活動と転職活動では色々と異なっている点があるので、同じように捉えていてはいけません。
就職活動の主な流れ
最初は就職活動の主な流れを解説させていただきますが、就職活動をする時には学校に寄せられている求人票を参考にして仕事を探します。
学校には多くの企業から求人案内が送られてくるので、その求人を参考にして自分が働きたい会社を決めるのですが、就職活動の場合には大手企業に最も入りやすいことから、大手企業に絞って求人を探す人も多くなっています。
しかし、現在では大手企業でもリストラを行う時代ですし、吸収合併や倒産することもある時代なので、大きな会社なら良いという訳ではありません。
自分の希望する求人票を選んだら、担当の教師に知らせて面接の手配を行いますが、指定された日には必ず面接に行くようにして、履歴書など必要な書類は絶対に忘れてはいけません。
また、新卒の場合には半年前後の間が空いているので、いきなり採用となる場合は少なく、初めは人数を絞るために仮内定をもらい、その後で再び面接や採用試験を行って内定が出るのが一般的です。
そして卒業が確定してから4月に会社へ行って、実際に仕事を行うようになるのが就職活動の一般的な流れとなっています。
転職活動の主な流れ
では転職活動の場合にはどのような流れになっているのかというと、会社を辞めた時には、通常半年以上勤務した場合、退職証明書と離職票をもらうのが一般的になっているので、自分の住んでいる住所を管轄している公共職業安定所に離職票を提出し、失業手当をもらうための準備をしておくと共に、求人登録を行って、いつでも求人検索と求人紹介を受けられる状態にしておかなければいけません。
人によっては公共職業安定所を利用しないで、求人雑誌や求人サイトを利用して求人を探す人もいますが、登録しないと失業手当がもらえないので、必ず登録をするのが一般的です。
そして面接に行った場合や、公共職業安定所で求人紹介を受けた場合には、必ず書類に活動内容を記載するのが一般的です。
希望する求人が見つかったら、紹介状と履歴書を持って面接へ行くのですが、場合によっては職務経歴書が必要になる場合もありますし、面接の前に書類選考を行うために、書類を送ってほしいと言われることもあるので、その時は指示に従いましょう。
書類選考や面接で採用してもらえば、新卒とは違って短い期間で会社に行くことになるので、いつから働けるのかをしっかりと決めておきましょう。
このように就職活動と転職活動には違いが色々とあるのですが、どちらも最も重要視される点は面接なので、面接の対策は試験対策以上にきちんと行っていなければいけませんし、履歴書も必ず必要になることから、履歴書の書き方もきちんと勉強しておくべきです。